ケニアに行ったとき、海でダウ船に乗りました。
風の力を最大限に利用して進みます。
ツッコミどころ満載の帆については、あえて華麗にスルー。
ツッコミどころ満載の帆については、あえて華麗にスルー。
その時のキャプテンが何度も言った言葉が、
「これが、アフリカン・テクノロジーだ!」(直訳)
私らがおー!と驚嘆の声をあげるたびに、
得意げに言っていたのが、とても印象的。
ここザンビアでも、アフリカン・テクノロジーを発見しました。
問題。
これは何でしょう?
あ、違います。
するめじゃないって。もー。
正解は、木。
詳しく述べますと、木の皮と幹の間にある繊維。
これが、一体なんやねん!と思われた方。
使い勝手がいいのです、これ。何かを結んだりするときに。
誰が最初に見つけたのか。
「あ、これ紐としてつかえるやん!」と思ったのか。
そこら辺にあるものを使って、日常生活に活かす発想力は素晴らしい!としか言いようがありません。
(ほんの少し、木がもったいないとも思いましたが・・・)
これが、アフリカン・テクノロジ―。
ちなみに最後の写真は、トマトのシェルターを作り直しているところです。
どうやら、雨で破壊した模様・・・。
失敗して、学んで。
その繰り返しで、人は成長するのです。
と、いうことにしておいて下さい。
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