2010年11月1日月曜日

第1回PGM


もう11月ですね…。
でも話題は10月です。まだ10月です。

10月6日に第1回PaViDIA General Meetingを配属先で開催しました。

略してPGM。


PaViDIAというのは、私が関わっているプロジェクト名。
孤立した村落を収入向上活動や生活改善活動を通して支援していこうという
参加型プロジェクトです。

配属先に赴任して3カ月経過した頃。

配属先の中でのこのプロジェクトに対する意識が低いことが悩みでした。
そして、ボランティアに対し、「勝手に来てなんかやってる」ぐらいの認識しか
ないんじゃないか…という不安がありました。
(私を呼んだ人は、もはや今の配属先には残っていない。)

ひとりで活動することは意外と簡単にできるよーな気がします。
なぜなら、今のところ対象地域があって、村人が協力的で普及員が無関心だからです。

でもやっぱそれじゃいけないなぁ…と思いながら3カ月過ごし、
ボランティア2人態勢になったので、同僚Yちんに提案して、
ミーティングを開催することにしました。

Yちゃんと一緒に1か月かけて準備を進め、
途中何度も放り投げ、軌道修正し、結局最後で焦るという
論文を書いている過程のような作業を繰り返し、当日に至りました。

同じプロジェクト配属で違う郡事務所で働いてる
同期ボランティアも招いて、
ザンビア各地で行われてるプロジェクトであることをアピールする作戦。
(遠いところわざわざ来てくれてありがとう。)


大まかな内容はこんな感じ。
1.とりあえずプロジェクト概要説明
2.普及員によるカサマ郡のプロジェクト状況説明
3.カフエ郡のプロジェクト紹介
4.なぜボランティアが派遣されてきたか説明
5.これからの活動計画


さぁ、いざ開始!



あれ、9時からだけど人が集まらない。


1時間後…。



こんなもんです。


結果は、これまた惨敗。
「ばかやろーーーー!」って椅子を投げたくなりました。

ザンビアのためと謳ってるプロジェクトも当の本人たちにとっては、関係ない代物。
ODAも知らないことが判明。
税金使ってせっせと働いてるJICAは一体何をやってるっていうんでしょーか。
(せっせかどうかは置いといて)

日本人でもODA知らない人は多いと思うけれど、
何となく彼らには知ってて欲しかったなぁっていう気持ちです。


けれど、これで挫けててはあかんので、
これからも続けていきたいと思います…


と言ってるそばからため息。はぁ。

何か私のブログってグチっぽい?笑

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